ベータエンドルフィンは脳内麻薬と言われるホルモンで、
「苦痛をやわらげてくれるホルモン」で幸せホルモンと
呼ぶ方もいるみたいですね。出産時のときに最高潮に分泌
されるそうです。
そのため、女性は陣痛の痛みに耐えられるようになっている
のですよ。
今日はそんな「前駆陣痛が始まったママさんがいらっしゃい
ました
」こちらにご予約される1時間前
に始まっちゃったそうで、助産師さんにも「そんなに鍼に行
きたいの?」って驚かれながらやっていらっしゃいました。
実は予定日を過ぎても子宮口が開かないのでと前日お見えに
なって、その日の夜中に陣痛が「きた~~~~~っ
」そうで
すが、病院に行ったら陣痛が止まっちゃったそうです
子宮口は若干開いてきたので、もう一度鍼をしたいと思って
こちらにお見えになりました。
第1子目の時35時間半もかかって必死の思いで出産。しかし、
人工的に子宮口を開いてとても痛いおもいをしてしまったので
今回もそんな痛みを経験しなければいけないのか~
と
とっても不安なママさん。
緊張や不安、恐れがあると身体は硬くなってしまいます。特に
妊婦さんは緊張によってお腹が張ってしまうことで逆子や子宮
口が開かなくなることがよくあります。
この方もそうでした。そして、鍼灸をすると自分でもお腹が緩
むのがわかるそうで、今日は「ひっひっふ~~~っ」呼吸とあ
わせて施術をしました。(かなりレアです)
すると妊婦さんは「痛いけど、これは痛ぎもかも
この感覚は
一人目のときとは全く違います。自然の痛みなら耐えられる。
なんか、降りてきた感じです。今日いけそうな気がします~」
と、少し頬を紅くし、穏やかなお顔でお帰りになりました。
今頃、分娩室に入っていると良いのだけれど。
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